雑誌「fam」付録 ミニ焚火台

男満 ~オスマン~

2015年10月21日 15:34

「Columbia × SOTO」コラボのミニ焚火台がお得感ありありで、
初版が書店の店頭から一瞬で消えてしまった「fam Autumn issue 2015」。
http://www.shinfuji.co.jp/soto/fam-autumn-issue-2015/

重版が決まり、第一次募集の予約者には届き始めたようでよかったですね。
今からでも書店で予約をすれば、11月中には入手可能みたいですよ。
転売屋は、さぞ嘆いていることでしょう。



【fam 公式ファンページ】
https://m.facebook.com/fam.sansaibooks

幸い自分はキャンプ仲間から事前に連絡があり、発売日に入手できました。
シルバーウィークの四国バイク旅でfam焚火台をテストしてきましたので、簡単なレビューをば。

組み立ては簡単。

偶然にも完組み状態で、Jim Beamの景品マグがドンピシャに収まりました。
スノーピークの「雪峰H200」や「チタンシングルマグ220」等、
直径67~68mmのマグであればバッチリでしょう。

スノーピーク(snow peak)スタッキングマグ 雪峰 H200

スノーピーク(snow peak)チタンシングルマグ220

マグの中にメタノール固形燃料を入れると、
超コンパクト&組み立てずに済んで楽チンです。



焚火台本体はステンレスの重厚感から安っぽさとは無縁で、何より錆びにくいのが嬉しいです。
ただ、ご覧の通り決して大きくはないので、料理などには不向きかと思います。

自分は湯沸かしメインに活用しました。
携行に優れた固形燃料の火力は、必要にして充分!



メタノール固形燃料。
旅館の鍋料理によく見掛けるアレです。
自分は30gを使っています。

ホームセンターなどで入手がしやすく、管理も使用も至極簡単。
特筆すべきは、1個あたり約15円のランニングコスト!
抜群のコスパですねぇ



※ 参考:「カエンニューエースe」



ミニケトルに丁度良いサイズです。
コーヒー淹れたり、カップ麺作ったりと大活躍!



スルメやお餅でも焼こうかと100円SHOPを覗きましたが、
残念ながら適当なサイズの網はありませんでした。

なければ作るしかない!
ホームセンターで「ステンレス網 × 1m」を購入です。
金切り挟みで、正方形にカット。



フレームに網を挟んでから、万力にセットしてカシメます。



若干、凸凹していますが、実用には問題ない出来です。
フレーム角の合わせ部の処理はカシメだけでは心許ないので、
後日、溶接かリベットで対応したいと思います。



使い捨てを考えたら、四方を折り返した簡易版(※写真右)の方が量産が楽ですね。

しかし、大量に余った網は、どうしましょう…(((^^;)


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